利用シーン
木造、RC、鉄骨も 数千平米の公共建築から、狭小住宅までデジタル施工で効率化の実績あります。
活用例の一部をご紹介。
工種ごとにできることは様々。
お困りのことがございましたら、お気軽にご連絡ください。
※弊社は特定のソフトを販売する会社ではなく、様々なデジタル技術を用いて施工をお手伝いする会社です。
例1:見える化
『作品』と呼ばれる建築は、設計事務所は自らの作品のために模型を作り、3Dを使い実施図面を仕上げます。施工者は複雑な形状の建物などでは、実施図面には反映されていない箇所や、検討されていない納まりなどが多くあります。
デジタル空間で建物の一部もしくは全体を作ることで、見えない箇所を顕在化し、社内での検討や、図面化して質疑を上げることもできます。
見えない箇所は、実際に作る前に、3Dで見える化して施工のリスクを減らしませんか?
例2:3D→施工図の元図 (BIM等)
3Dで視覚化しても、全ては施工図にまとめる必要があります。
国交省がBIMを推進していますが、大規模な工事はもちろん、小規模でも役立ちます。
3Dを変更すれば、即座に、基本図から製作図まで汎用作業に必要なCADの外形線が修正されます。
例3:外壁、内壁など各種面材の簡単パネル割
曲面の壁や天井にFGボードを施工したり、コンクリ型枠を設けたり。数量の拾いから、1枚ずつの加工図まで2次元CADでは大変な作業です。
デジタル技術を使えば瞬時に曲面を平面に展開し割付を検討。部材の規格が分かれば、好みに応じて直ぐに分割から加工図まで出来上がり。
設計変更があっても、ボタン一つですぐに自動で数量拾いから加工図までを一発作成してくれます。
例4:端材を減らすスマート自動割付
各種面材を切り出す際、4×8判、3×6判など既定のサイズから鋸厚を差し引いて最適な割付を自動で行います。
内装ボードはもちろん、家具のパネル、石材、鉄骨のプレートなど、各種面材で行えます。